オトシンの特徴

オトシンはコケ取り用の熱帯魚として人気があります。草食性が強い雑食です。

ガラス面や葉の表面にくっついてコケを一生懸命に食べる姿が可愛い熱帯魚です。

愛嬌のある顔をしており、人気があります。我が家では、ぺったん君と呼んでます。

オトシン

温和な性質で非常に臆病です。夜行性です。エサは暗くなって食べる個体が多いです。

他の魚種を攻撃することはありません。メダカや小型熱帯魚との混泳に向いています。

水温は26℃前後にしてください。南米原産ですので。ヒーター無しの室内飼いは無理です。

育成は、少し難しい部類に入ります。

毎日、決まった場所にプレコタブレットなどを落とすと、食べに来てくれます。

飛び出し事故が多い魚種です。水面を高くしている場合は、ガラス蓋は必要になります。

南米の現地採取(ワイルド)種は、オトシン・ネグロと言う名前で販売されています。

オトシンのエサと餓死を防ぐ方法

水槽セット直後の茶色の珪藻類は食べますが、コケであれば何でも食べる訳ではなく餓死するケースがあります。

消灯後に、毎日、決まった場所にエサを落とす方法と、点灯後に水槽の奥まった所にエサを落とす方法があります。

黒ヒゲコケなどは食べません。コリドラスやプレコ用のタブレットに餌付くと、長生きできます。

コリドラスやプレコ用のタブレットを決まった場所に落としてあげると、餌付く(えづく)可能性が高くなります。

オトシンのエサ

夜行性ですので、消灯後にエサを決まった場所に落とすと、他の熱帯魚に横取りされません。

水草が茂った水槽を好みます。水草の表面に付いたコケや枯れた葉もエサになります。

水草の茂みに隠れることを好みます。

人口エサを食べない場合は、茹でたホウレン草や小松菜、キャベツを与えると餓死を防ぐことができます。

茹でた野菜を与える方法は、次の段落で詳しく説明しています。コチラをクリックするか、スクロールダウンしてください。

オトシンはコケだけ食べて生き延びる訳ではないので、工夫してあげてください。

パンダのエサを落とす方法

ロート(漏斗)を使うと、複数のエサを投げ込むのが楽です。ロート(漏斗)はダイソー100均で買いました。

透明のパイプは、プロホースの吸い込み用パイプを使っています。透明なプラ製パイプであれば何でも良いです。

透明なパイプであれば、エサがゆっくりと沈下していく様子を確認できます。エサが全部落ちたら、パイプを引き上げてください。

ロートを使ったタブレットの落とし方

プレコタブレットを指で半分に割って、ロート(上の写真)を使ってコリドラス用のエサと一緒に落とします。

コリドラス・パンダと毎日、仲良く同じ場所で食べています。

餌付かない場合は、無農薬のホウレン草や小松菜などを茹でてエサにしてください。

野菜を与える方法は、次の章で説明しています。

オトシンに野菜を与える方法

ホウレン草や小松菜を水道水で洗って、サランラップに包んだ後に電子レンジで蒸して冷凍保存しています。  

新鮮な小松菜は、軽く熱処理すると、3週間くらいは冷凍保存できます。

インターネットで「小松菜 電子レンジ 保存」などのキーワードを使い検索すると、調理方法が分かります。検討してみてください。

生野菜は飼育水が汚れます。しかし、タブレットに餌付かない個体を救う方法は、生野菜しかないと思います。

近所で無農薬栽培の小松菜を買っています。¥300(税込)します。高い。。しかし、オトシンの長寿を願い週1回、与えています。

無農薬の小松菜

2株を水道水で洗います。根元を包丁で切り落とします。

熱が均等に伝わるよう、葉と茎を株ごとに逆さまにしてサランラップで包みます。

蒸し焼きにするため、水は拭き取らないでください。

小松菜の処理方法

蒸す時間は、500Wの電子レンジで1分30秒です。蒸し終わった後は、高温になっています。やけどに注意してください。

冷めたら、サランラップを開いて、キッチンペーパーで水分をふき取ってください。

蒸し終わった小松菜

水分をふき取った後は、当日与える1~2枚だけ残します。

冷凍保存する小松菜は、ジプロックに入れて空気を抜いてスグに冷凍庫に入れます。

ジプロックに入れた小松菜

熱処理した小松菜は、冷凍保存すると3週間くらいは人間も食べることができます。

週末ごとに、オトシン・エビ・人間で解凍した小松菜を分け合って食べています。

沈め方は小さな石で固定するなど、水流やレイアウト次第で色々な方法があります。

小松菜を水槽に沈めた様子

私は、「もぐもぐバスケット」を使っています。

バスケットの中に茎の先端を2cmくらい入れて、力を入れてフタを押します。

小松菜の沈め方

繊維を残してフタが半開きで閉まります。

小松菜を沈める方法

小松菜を与えるのは夜間にしています。オトシンが臆病で、消灯後にしか出てこないからです。個体ごとに違いがあると思います。

翌朝は、小松菜は殆ど無くなっています。我が家のオトシン・ネグロは小松菜を食べた後、満足そうな様子?です。お腹ポッコリです。

オトシン・ネグロ

飼育方法

オトシン

  • 原産地:南米
  • 飼育難易度:普通
  • 水質:pH6からpH7.5の幅広い水質に適応。但し、弱酸性の軟水が最適
  • 水温:24℃から28℃ 
  • 性質:温和(臆病)
  • 混泳:小型魚やヤマトヌマエビ、コリドラスと混泳可能
  • エサ:茹でたホウレン草。コリドラスやプレコ用のタブレットに餌付けばタブレットで問題なし。活イトメも大好物
  • 水槽の環境:水草が茂った水槽を好む。水草の表面に付いたコケや枯れた葉もエサになる。茂みに隠れることを好む
  • 寿命:3年から5年前後
  • 体長:3cmから5cm
  • 水槽:30cmキューブ以上
  • 定位置:水草の影。ガラス、水草の表面を好む。夜行性
  • フィルター:エーハイム2004以上
  • 底砂:ソイルが最適。大磯砂も可能  
  • 繁殖:難しい
  • 値段:普及種のオトシンは安い。ニューゼブラ・オトシンは1,500円から2,000円

ニューゼブラ・オトシン

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