コリドラス・パンダの特徴

コリドラス・パンダは非常に仕草が可愛い人気の熱帯魚です。

幼魚は殆どが東南アジアのブリード(養殖)個体です。

稀に南米の現地採取(ワイルド)種が販売されます。

温和な性質です。エサ取りが遅いので混泳の場合は工夫が必要です。

購入する熱帯魚専門店と、購入後の水合わせに注意が必要です。コリドラス類はナマズの仲間です。

病気になると治療が困難な魚種です。特に尾ぐされ病になると完治は難しいです。

5年以上長生きしますので、購入時に細心の注意を払えば長い付き合いが可能です。

元気なコリドラス・パンダを購入する方法

ビニール袋にパック売りしている店は除外した方が無難です。

また、人気の熱帯魚ですので、熱帯魚店も仕入れてスグに販売する傾向があります。

幼魚が販売されますので、輸送のストレスや店舗の水槽環境になれるまで待って購入した方が良い魚種です。

コリドラスパンダの幼魚は、体長が成魚の半分くらいです。人間で言えば小学生低学年くらいです。

人間と同じように、成魚と比べると病気やストレスに弱いです。

コリドラスパンダが難しいと言われる理由の一つは、小さな幼魚が販売されているからです。

しかし、コリドラスパンダの幼魚は、仕草がメチャクチャ可愛いです。人気が出るのが分かります。

ブリード個体は東南アジアの熱帯魚ファームから毎月、輸出されています。

店舗で販売されて残り5匹位になったら、背びれがしっかりと立った、体色の濃い個体を指名買いしてください。

底床が汚いと病気にかかりやすくなります。週一回は水槽の掃除をしましょう。

餓死を防ぐ方法

ロングノーズの大型コリドラスと混泳すると、エサを取られて餓死する可能性があります。  

コリドラス用のタブレットを落とす時、毎回、同じ場所に落とすとコリドラスも寄り付くようになります。

プロホースのパイプ部分を使うと、水流に流されずに確実にピンポイントで落とせます。

アクア用のパイプであれば、なんでもOKです。下の画像がパイプを使っている様子です。

パンダのエサを落とす方法

ロート(漏斗)を使うと、複数のエサを投げ込むのが楽です。ロート(漏斗)はダイソー100均で買いました。

オトシン・ネグロが居るので、プレコタブレットを半分にして、コリドラス用のエサと一緒に投げ込んでいます。

消灯後にタブレットを与えると、他の熱帯魚から横どりされません。

ロートを使ったタブレットの落とし方

冷凍アカムシの与え方

冷凍アカムシはコリドラスの大好物です。見た目もグロテスクではないので女性でも大丈夫です。

下の写真が冷凍アカムシです。熱帯魚屋さんに行けば殆どの店で売ってます。

冷凍アカムシの写真

冷凍した熱帯魚用のエサは1週間に1回くらいで大丈夫です。

栄養が偏るので、普段はコリドラス用タブレットが良いと思います。

冷凍した熱帯魚用のエサは、「もぐもぐバスケット」を使うと、エビや他の熱帯魚に横取りされず上手に食べれます。

コリドラス用のタブレットを指先で小分けにして与えると、ヤマト・ヌマエビにタブレットを丸ごと横取りされません。

しかし、ヤマト・ヌマエビが10匹近くいると、全部横取りされる可能性があります。

エビ類の横取りによるコリドラスの餓死を防ぐには、「もぐもぐバスケット」で頻繁に冷凍エサを与える方法もあります。

冷凍エサは飼育水を汚すので、マメな水換えが必要になります。また、乾燥エサの数倍くらい値段が高いです。。。

モグモグ

冷凍アカムシと「もぐもぐバスケット」の組み合わせは最強です。コリドラスを餓死から救うエサの与え方です。

パンダのエサ取り

コリドラス特有の動作を理解する

コリドラス・パンダを含むコリドラスは水面に急上昇して、空気を吸って呼吸する動作をします。

アクアリストは「水面ダッシュ」と言います。この動作は、病気でも何でもない通常の動作です。健康な証拠です。

水面ダッシュと同じような動作で、急上昇と急降下を繰り返す動作もします。

「コリの滝登り」とか言われます。心配無用です。この動作も健康な証拠です。

急上昇と急降下を繰り返す(コリの滝登り)動作は、主に夕暮れから夜間に行います。

水面まで急上昇して呼吸(水面ダッシュ)する動作は、一日を通して、数十分~数時間に一回くらいします。

一分毎に一回とか、頻繁に水面で呼吸を繰り返す場合は、酸欠かエラに関わる病気の可能性があります。

コリドラス・パンダの動作を理解して、長生きさせてください。

飼育方法

  • 原産地:南米
  • 水質:pH6からpH7.5の幅広い水質に適応。但し、弱酸性の軟水が最適
  • 水温:24℃から28℃ 
  • 性質:温和(臆病)
  • 混泳:小型魚やヤマトヌマエビ、オトシン、小型のコリドラスと混泳可能
  • エサ:コリドラス用タブレットか冷凍アカムシ、活イトメ
  • 寿命:5年以上
  • 体長:3cmから5cm(体高がある) 
  • 水槽:30cmキューブ以上
  • 定位置:底床(砂の上、時々、上下に泳ぎ回る)
  • フィルター:エーハイム2004以上
  • 底砂:田砂が最適。大磯砂も可能 。底床は薄くするか、週に数回はプロホースで掃除
  • 繁殖:長期間飼育すれば排卵するが、エビに食べられる前に隔離が必要
  • 値段:普通。ワイルド(現地採取)個体は若干高い

サイト管理人の自宅水槽

自宅の水槽写真

水槽スペック

  
  • 立ち上げ時期:2019年5月(引越しに伴い水槽リセットしました)
  • 設置場所:マンション2階の自宅個室(ベッドの真横)
  • サイズ:Gex 90cmハイタイプ 900mm(横幅)*500mm(高さ)*400mm(奥行き)
  • フィルター:エーハイムEF500(メイン)+エーハイムEF500(サブ)1セット、エーハイム2211(メイン)+エーハイム2211(サブ)1セット
  • クーラー:ゼンスイZC100にエーハイム水陸両用ポンプ1048を接続して循環
  • 水替え:3日に1回、8リットルのバケツ3杯分(24リットル)を交換
  • 水質調整剤:テトラアクアセイフ、ADAのブライティーK、ADAのECA
  • 底床:10年以上使っている大磯砂の上に、ADAアマゾニアライトを約5cmの厚さで使用中
  • 生体:カージナルテトラ10、レッドファントムテトラ(ルブラ)8、コリドラスパンダ2、ランプアイ8、オトシンネグロ1、ミクロラスボラ・ハナビ5、ラスボラ・ヘテロモルファ7、ミクロラスボラ・ブルーネオン8、ヤマトヌマエビ5、ミナミヌマエビ約10
  • 水草:前景草(左側)はエキノドルス・テネルス、前景草(右側)はクリプトコリネ・ウェンティーグリーン、中景草はテネルスとブリクサ・ショートリーフ、後景草はバリスネリアとニューオランダプラント、ロタラ、クリプトコリネバランサエ
  • メインプラント:水槽真ん中にミクロソリウム
  • 流木:30cm前後の枝状流木を5個前後使用。アク抜き後にノコギリで分解して好みのレイアウトに組み立てたが、水草育成後は殆ど見えない
  • エサ:テトラフィン、テトラプランクトンを1cm四方のマス目1個分で1日1回、照明点灯後30分くらいに投下、底モノのコリドラスパンダ用にタブレットを2個投下

関連記事

おもしろ海外Youtuber(画像をクリックで動画再生)

ページの先頭へ